7月22日(日) 天候晴れ、気温27度
久しぶりに家内との登山を沢口登山口からと決めて車を走らせた。沢口まで車を乗り入れるつもりでいたが林道が思っていた以上に荒れていて、車を姫ヶ沢登山口近くに置き登山開始。(午前10時15分)
林道のわだちは先日の豪雨も重なりご覧の通り痛んでいます。
この時期水分補給はまめにとり、比較的のんびり森と少ないながらも花を楽しみながら林道を進み沢口登山口に到着。
エゾアジサイ
クルマユリ
オカトラノウ
イブキジャコウソウ
初めて登るこのルートは樹林帯の中、急登ではあったが登りやすく時折吹く風が心地よく、静まりかえった森の中が居心地さえ良く感じました。
この日、悩まされたのが追分を過ぎてから草丈1m以上の草をかき分けての登り、時折登山道が確認できなく辛うじて目印のテープを追った。(一瞬見つけられないと不安になった。)
後半ロープを使って20m程の急登。
神子岩直前の急登、よくがんばりました!
12時30分、神子岩到着。この日道張りの奉仕活動で横山集落の皆さんが昼食休憩中に遭遇。また1組の登山パーティーも加わり、神子岩は大変賑わっていました。
横山集落の皆さんご苦労様です。
山で出合ったパーティーの皆さん
下りで「たて池の清水」手前にて崩落。
通過の際には十分気をつけてください。
姫ヶ沢ルートに入りすぐ、川を渡ってからのコースがわからなく調べていたところに、神子岩のパーティーの方に声をかけられ、そこのルートは危険だ。一緒に栗ヶ沢に行こうと誘われ同行させて頂いた。
午後4時、栗ヶ沢登山口を出て林道を歩くこと20分、大きな崩落が・・・。(すでにブログでお知らせの通り)
姫ヶ沢ルートは雪解け時から登山道は崩れており、更に1週間前の大雨で危険な状態になっているとの事だった。登山口まで30分足らずを甘く見てはならないことを痛感しました。
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