2012年2月22日水曜日

アオネバ登山口 雪情報

花の情報、雪の情報のお問い合わせが日々多くなりました。春のトレッキングを計画されている多くの皆様に現況をお知らせしたいと思い、アオネバ登山口に行ってきました。佐渡縦貫線、アオネバ登山口手前200mで道路は閉鎖。20分位かけて、約2mの雪上を歩く。時折、深く足が沈み大変歩きにくい。アオネバ登山口、バイオトイレ周辺は写真の通りです。雪解けは1ヶ月以上かかりそうです。 今後も定期的に行って、残雪状況のお知らせを致します。(アオネバ登山口、標高296m)
                       まだ冬の装いのドンデン高原
                       車両はここで行き止まり
                       アオネバ登山口周辺
                    トイレの屋根にもご覧のとうり
                     看板も2/3は雪で覆われる
                        まだ冬の装いの金北山 写真撮影:2月22日

佐渡トレッキング協議会からのお知らせ

行政や関係団体で構成される当協議会では、平成24年春から入山に際して「登山届」の提出をお願いすることになりました。 登山届が提出されれば、万が一、遭難事故が発生した場合に捜索する手がかりになるだけでなく、入山者からの目撃情報などの捜索に有効な情報が得られ、救助活動がスムースに行うことができます。 皆様方のご理解とご協力をお願い致します。 ■届出方法はFAXの場合、佐渡トレッキング協議会 0259-27-5040 ■届出ボックス投函 佐渡観光協会両津港案内所、アオネバ登山口、ドンデン山荘、交流センター白雲台。   (投函箱の設置がされましたらご案内いたします。)
                        A4版サイズです。
                      見にくいですが記入例です。
                          掲示用

2012年2月13日月曜日

大佐渡トレッキングマップ完成しました!

「平成24年度版・トレッキングマップ」が本日、佐渡観光協会様に2万部、納品されました。
これから各関係機関様にお届けされます。


                 愛らしい”オオイワカガミ”です。

春を迎える準備が整いましたが、今年は例年に比べ、山にはたっぷりの雪が積もっていそうです。

2012年2月7日火曜日

大佐渡スノートレッキング 文助平(ぶんすけだいら)

2月5日、9時 国仲北線を除雪された道にギリギリまで車を止め、今は焼失した古峰神社跡を踏み越え古峰原山(こうばらさん)を左に巻いて直登。
 前日に降った湿った雪がラッセルを楽にしてくれる。トップを交代しながら、10時30分歌代道の稜線にでる。たっぷりのアルバイト量、心配していた雪崩の心配はない。
ナナカマドの赤い実が唯一のカラー、新たに敷設されたドンデンの電柱線がくっきりと見え、その延長線にドンデン山荘も確認できる。
 アップダウンを繰り返し、11時30分文助平の鞍部に到着。テントを張り、文助平に登り尻スキーコースをつくる。何本か滑るがリフトがないので登るのが辛いのだ。
文助平からの景勝は、白き加茂湖、白き国仲平野、間峰から大佐渡縦走路が一望できるが、金北山頂は行者岳に隠れて、金北の壁を望めるのみ。30m程のコースだが、かなりのスピード感。
何本か滑って昼食。
 14時、下山開始。所々尻スキーをしながら進む。巻末は(こうばらさん)の下り、歌代の稜線から一気に滑り下りだ。15時30分下山。
                            


                    古峰原山(こうばらさん)


                        急登開始


                         急登 2


                         急登 3


                     文助平から金北山を望む


                   ドンデン山、電柱線の白い一本道


                     両津湾、加茂湖を望む


                      長ロングコース


                      参加者の集合写真


                         原稿提供:佐渡山岳会 伊豆野 純也様
                         写真提供:佐渡山岳会 塚本 八重子様

2012年2月4日土曜日

大佐渡スノートレッキング 岨巒堂(しょらんどう)山

佐渡山岳会、伊豆野様からスノートレッキングの情報を頂きました。1月29日(日)午前9時、岨巒堂(しょらんどう)山、標高751mの山頂に向け、5名が登山開始。積雪2m以上、全員カンジキ装着。お昼頃、8合目付近で吹雪と視界不良のため登頂を断念。その後、テントを張り1時間半、暖をとりながら休憩。

帰りは全員ソリ(子供用プラスチック製)使い、尻スキーでイッキに下山。この時期、展望の良さと尻スキーが楽しいとの事です。

一般の方(経験者の方でも大変危険が伴います。)は絶対入山しないで下さい!


                    今年も雪は多いです。


                   遠くにドンデン山を望む。


                   冬山の楽しみ「尻スキー」


                 ナラ枯れの木に生えるナメコ達。

                       情報提供:佐渡山岳会 伊豆野 純也 様
                       写真提供:佐渡山岳会 塚本 八重子 様

2012年2月3日金曜日

大佐渡トレッキングマップ作成のお知らせ

現在、佐渡観光協会様から”平成24年度版トレッキングマップ”を作成して頂いております。内容は距離、時間の見直し、新規ルートの追加、花の紹介、トイレ箇所の新設等、2月中旬に完成される予定です。


                 表紙は春を思わせる色合いです。


等高線が見やすくなり、中央に新規ルートの北五十里コース・椿コースが新たに加えられました。